飛行機に乗って旅行!それだけでなんだかわくわくしますよね♪
でも乗り慣れていないと機内に何を持って行けば良いのか不安なことも…
そこで今回は、私がいつもドイツ-日本間の長距離移動の時に持ち込んでいる手荷物をご紹介したいと思います。
一部の格安航空等を除いて、身の回り品1つと手荷物1つが持ち込み可能なことが多いので、これら2つの荷物を持ち込む想定です。
良い旅行のスタートを切るために、しっかり準備をしてから飛行機に乗り込みましょう!
身の回り品
まず身の回り品と呼ばれる、小さい方の荷物です。
私はいつも斜め掛けできるバッグを使っています。
こちらのバッグには大切なものを入れるので、防犯のため、体の前で持っていられることと、チャックなどで口がしっかり閉まることが条件です。
・パスポート
・航空券(紙の場合)
・財布
・スマホ
・ハンカチ
・ティッシュ
・薬(酔い止め、痛み止め等)
空港や機内でよく使うもの、絶対に失くしたくないものなどをこちらのバッグに入れています。
1人で飛行機に乗る場合には、トイレに行くときもこちらのバッグは肌身離さず持ち歩くようにします。
財布やスマホはポケットに入れている方も多いと思いますが、落としたり盗まれたりする可能性があるので、しっかりバッグに入れるのがおすすめです。
手荷物
次に手荷物と呼ばれる、少し大きめの荷物です。
リュックや小さめのスーツケースを使うことが多いですが、持ち込み荷物には大きさと重さの制限があるので気を付けましょう。
・パソコン
・タブレット
・カメラ
・液体類(化粧水、リップクリーム、ハンドクリーム、歯磨き粉、コンタクト洗浄液、目薬)
・眼鏡
・コンタクトケース
・化粧品(液体以外)
・充電器
・歯ブラシ
・羽織るもの
ここで注意が必要なのが、液体類です。
1つ1つが100ml以下の容器に入っていなければならず、それらを全て1L以下の透明なジッパー付き袋にまとめなければなりません。
ジェル状のものなど、一見液体に見えないものも対象になることがあります。
詳しい決まりは航空会社、行き先によって変わってくるので、事前に調べておきましょう!
また、まとめた液体類や、パソコンなどの電子機器は、空港の荷物検査の時に荷物から出さなくてはならないので、出しやすい場所に入れておくと良いです。
持ち込んではいけないものを持っていた場合に、その場で捨てられてしまうこともあるので、気を付けて準備するようにしてくださいね。
あると便利なもの
絶対に必要というわけではないけど、状況や人によってはあると便利なものもあります。
荷物の量や、フライト時間に合わせて調節してみてください。
旅行で海外に行く場合、入国審査で日程や滞在先について聞かれることがあります。
飛行機が到着してすぐはWi-Fiが見つからない場合もあるので、スマホだけでなく紙で持っておくと、特に初心者の方は安心かと思います。
ロストバゲージと言って、飛行機を降りたら自分の荷物が無くなっているなんてことがたまにあります。
特に乗り換えがあったりするとその確率は上がるようです。
そんなときに1泊分だけでも着替えがあると、荷物が見つかるまでの足しになります。
他にも…
着圧ソックス
ネックピロー
スリッパ
ウェットティッシュ
耳栓
アイマスク
マスク
本
おわりに
持ち込み荷物の内容は、短距離か長距離か、国内線か国際線かでも変わってくるかと思います。
その時の予定に合わせて、重くなり過ぎず、でも快適に過ごせるような、自分のベスト手荷物を見つけてみてください!
ではよい旅を!