ドイツといったらじゃがいも。
ソーセージにも魚にもチキンにもポテトが付いてきます。
こっちの主食のようなものです。
だからかスーパーで売っているじゃがいもは1袋が大きい!
小さい袋でもたっぷり2.5㎏入っています。
つまり1度買うとしばらくじゃがいもの消費に追われることになるのです。
今回はそんなときに頼りになるじゃがいも大量消費レシピを紹介していきます!
ポテトサラダ
・じゃがいもを茹でるか電子レンジで加熱する
・中まで柔らかくなったら潰す
・マヨネーズと塩コショウで味付けする
・好きな具材を入れて軽く混ぜる
王道ですがよく作ります。
きゅうりとゆでたまごとベーコンを入れて食べるのが好きです。
ポイントはベーコンをカリカリになるまでよく焼くこと。
それを最後にのせて食べると食感が加わっておいしいです。
コロッケ
・加熱したじゃがいもを熱いうちに潰しておく
・ひき肉と玉ねぎをバターで炒めて塩コショウで味付けする
・潰したじゃがいもに加えて混ぜ、味を調整する
・小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけて揚げる
コロッケのいいところはタネの段階で食べられる状態なので、最後揚げるときに中まで火が通っているかを気にしなくて済むところ。
衣の色だけに集中できて、見栄えよくできあがります。
材料はほぼじゃがいもなのに主役になる料理なので、節約にもなるありがたい料理です。
ノンフライドポテト
・じゃがいもをくし切りにし、少し水にさらした後水分をふき取る
・塩→片栗粉→油の順にまぶしていく
・220℃のオーブンで20分くらい焼く
オーブン任せの簡単レシピです。
これだけなのにおいしくできて、たくさん作ってもぱくぱく食べてしまいます。
揚げていないのでヘルシーなのも嬉しいポイント!
人が集まる時のおもてなしメニューとしても喜ばれると思います。
片栗粉ではなく小麦粉を使ってもOK◎
家にあるもので作れるので、おやつにもおつまみにもぴったりです。
ビシソワーズ
・じゃがいもを角切り、玉ねぎを薄切りにして鍋に入れる
・浸るくらいの水とコンソメを入れ、火にかける
・野菜に火が通ったらハンドブレンダーでなめらかになるまで混ぜる
・牛乳と塩コショウを加え、もう一度火にかけてひと煮立ちさせる
・お好みでよく冷やす
夏に飲みたい冷製スープです。
冬はあったかいまま飲んだりもします。
混ぜる工程はミキサーでもできますが、ハンドブレンダーがあると鍋に入れたまま混ぜられるので便利です。
洗い物もぐっと減ります。
盛り付けの最後に黒コショウをちょっとかけるとおしゃれな料理に見えるのでおすすめです。
いももち
・加熱したじゃがいもを熱いうちに潰しておく
・牛乳、片栗粉を少しずつ加えながら、滑らかになるまで混ぜる
・塩で軽く味付けし、丸く成形したらバターで両面焼く
もちもち食感のおいしい料理です。
じゃがいもをダイレクトに使うので大量消費にはもってこいのレシピです。
丸めるときに中にピザ用チーズを入れるとさらにおいしくなります。
アツアツで食べるとチーズがとろっとしていてたまりません。
お弁当にも入れやすく、大人も子どもも喜ぶメニューだと思います。
おわりに
じゃがいも消費レシピはいかがでしたか?
どれも分量や手順が適当でもおいしく作れてしまいます。
簡単なので、おやつやあと一品に困った時にもぜひ試してみてください。