くらし

ドイツから日本へ一時帰国!隔離生活体験談【準備編】

2021年末に日本へ一時帰国してきました。
コロナ禍による隔離生活も含めた入国前後の様子をまとめていきます。
少し長くなってしまったので、準備編と滞在編に分けました。
海外在住の方で、コロナ禍に一時帰国をお考えの方は参考にしてみてください。

ドイツから入国

2021年末はコロナのオミクロン株が世界的に流行り始めた頃で、日本も海外からの入国を段々と制限している頃でした。
私が帰国を決めてから出発するまでの間にも日々情報が更新されていて、ぎりぎりまで準備が落ち着かない中、本当に出国・入国できるのか不安を抱えながら家を出ました。

結果として、私が出国した当時ドイツからの入国者は、

・政府指定の施設で6日目まで強制隔離
(日本に到着した次の日から数える)
・強制隔離期間を含めた帰国後14日目まで自主隔離
・特例による期間短縮はできない

というような状況でした。

帰国の時期や、どの国から帰るかによって状況は大きく変わりますが、これはけっこう厳しい方の条件かと思います。
14日間まともに外に出られないことを考えると、ある程度長めの帰国を覚悟しておくのが良さそうです。

出国前準備

帰国の際に一番大変だったのが、事前準備です。
出国・入国に必要な書類などがたくさんあり、それらを抜けが無いようにそろえていかなければなりません。
厚生労働省による情報ドイツの日本大使館による情報をもとに、私が準備したのが以下です。

ワクチンパスポートのコピー

特に必要だと書いてあるわけではなかったと思いますが、念のため用意しました。
携帯のアプリだけでなく紙に印刷しておきました。

出国前72時間以内のPCR検査の陰性証明書

陰性証明書は指定のフォーマットがあるので、それに検査結果を記入してもらう形になります。
どこから検体を採取するかも細かく決められています。

ドイツ国内で検査機関を探す際に注意するべきこととして、

・こちらが用意したフォーマットに記入してもらえるか
・結果が出るまでにどれくらい時間がかかるか
・いつ記入済みのフォーマットを受け取れるか

が重要です。
休日・祝日をはさむ場合は特に気を付けましょう。

誓約書

誓約書には帰国後の過ごし方について詳しく書かれていて、それに従いますというような内容です。
事前にダウンロード、印刷をして署名もしておきましょう。
入国制限の状況によって誓約書の内容も随時変化するようなので、出国前にもう一度最新版をチェックした方が良いかもしれません。

質問票Webの登録

専用のアプリをダウンロードして、いくつか質問に答えます。
回答が終わるとQRコードができるので、それを日本の空港で提示します。
できたQRコードをスクリーンショットしておくと便利でした。

健康観察用アプリ(MySOS)の登録

MySOSは隔離生活中に現在地報告をするために使います。
滞在中、1日に何回も使う必須アプリでした。

出国前にダウンロードをして、利用登録までしておくのがスムーズかと思います。
海外のアカウントでダウンロードするとうまくいかないこともあるみたいなので要注意です。

接触確認COCOAのダウンロード

出国前にダウンロードしていきましたが、実際はほぼ使いませんでした。
もし陽性者と接触していたら何か通知が来たのかもしれません。

自主隔離場所の確保

強制隔離6日目の朝にPCR検査をして、陰性であればその日の午後にそこを退所し、自主隔離場所へ移ります
(施設によっては次の日に移動の可能性も。)

施設から空港までは送ってくれますが、そこで解散となり、その後は各自の責任で移動することになります。
移動には公共交通機関を使えないので、自主隔離場所と一緒にそこまでの移動手段も準備しなくてはなりません。

私は自主隔離を受け入れている一般のホテルへ移動したので、空港から出ている帰国者専用の循環バスを利用しました。
実家などで自主隔離する場合は、レンタカーや家族の迎えで移動することになると思います。


あると便利なもの

入国のために必ず用意しなければならないものとは別に、隔離生活をするにあたってあると便利だなと思ったものも持って行きました。
参考までにいくつかご紹介します。

着替え

過去の隔離体験記をいろいろと調べたところ、洗濯に困っている人が多いようでした。
施設によって洗濯できるところとできないところがあるようで、どちらに当たるかは当日までわかりません
さらに、洗濯できる施設であっても、順番が回ってこない場合もあるようでした。

そこで、6日間洗濯しなくても大丈夫なように着替えを多めに準備しました。
自分で手洗いできるような準備をしていこうかとも思いましたが、部屋で干すとなかなか乾かないという情報も目にしたのでやめました。

お箸、食器洗いグッズ

お弁当にはもちろんお箸が付いてきますが、それとは別に洗えるお箸があると便利でした。
食器用洗剤やスポンジも持って行き、部屋に置いてあるコップを洗ったり、お箸を洗ったりするのに使いました。
部屋から出られないとなると、限られたものの中でやりくりしなくてはならないので、意外と重宝しますよ。

お茶、お菓子

支給されるお弁当や飲み物だけでは飽きてしまうかもしれないと思ったので、好きなお茶やジュースも少し持って行きました。
基本的に飲み物は水しか出なかったので、これは準備しておいて正解でした。
お菓子もちょっとした息抜きになってよかったです。

おわりに

日本に帰国するのに、こんなに気を遣って準備したのは初めてでした。
その場になって出国・入国できないなんてことになったら悲しいので、入念に準備しておくことをおすすめします!

次回は実際に日本に到着してからの手続きや、隔離期間中の過ごし方をまとめていきたいと思います。

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