くらし

海外へお引越し

最初のテーマを何にするか、悩みますね。
書きたいことはぽつぽつ浮かんでくるけど何から始めるかが難しい。
はじめが肝心!とか思ってしまうとなかなか始まらないので、まずはドイツに来たばかりの頃のおはなしから。

ドイツの家探し

夫の会社は海外赴任が決まると、家探しのために1週間ほど赴任先に行かせてくれます。
なんと家族も一緒に!
事前に条件を伝えてあったので、それに合った家を実際にいくつか見せてもらいました。
ちなみに私たちは家具完備でバスタブ付きの家をお願いしていました。

ここで家探しのカルチャーショックがひとつ。
それはまだ人が住んでいる家でも中を見せてもらえることです!
びっくり。
逆にこっちが気を遣ってしまい、写真を撮ったり細かいところを見たりできませんでした。
どこまでが備え付けの家具で、どこからが住人のものなのかもよくわからず…

でも家の広さとか間取りを直接見られたのはよかったですね。
いろいろ考えて最終的には人が住んでいなかった家をえらびました。
明るくて広いすてきなおうちです。

海外生活スタート

いよいよお引越し。
大きな荷物は船便で送り、ゆっくり2か月後に届きます。
引っ越し当日はスーツケースを全部で4つと大きなリュックもそれぞれしょって日本を出発。
それはもう大移動です。

家に着いたのは夜遅く、すっかりくたくたになっていました。
時差を感じないくらいよく寝た覚えがあります。

ドイツ生活が始まって何日かは会社のお世話役みたいなおじさんに連れられて役所やら銀行やらを回りました。
以前ちょっとここに住んでいた夫は勝手知ったるようす。
でも私はなんとなく隣をついて回るだけ。
説明は英語だし。
そもそもドイツ語だし。
とりあえず住民カード、免許証、デビットカードの三種の神器を手に入れて生活の基盤が整いました。

数日後には夫の会社もスタートし、初めての海外での専業主婦、そして駐在妻としての暮らしが始まったのです…!

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