コロナが徐々に落ち着いてきて、ようやく日本も海外旅行に前向きになってきた頃かと思います。
ドイツに住む日本人の間でも、この夏は2、3年ぶりに日本へ帰ろうと考えている方が多いようです。
そんなときに欠かせないのがおみやげ!
ドイツらしい物というだけでなく、相手に喜んでもらえる物が良いですよね。
今回はドイツの定番おみやげをいくつかご紹介していきます。
ドイツ在住の方だけでなく、ドイツ旅行に来た方にもおすすめの物ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
HARIBO
おみやげの定番と言えばやっぱりお菓子!
このHARIBOのグミは日本でも人気のお菓子なのでおすすめです。
日本では見かけない種類を試してみたり、たくさん入っているものをばらまき用にしたりと、わいわい盛り上がれて楽しいと思います。
Milka
チョコレートも喜ばれるおみやげの1つです。
Milkaはドイツで一番有名と言っても過言ではなく、味の種類がめちゃくちゃ多い大人気シリーズです。
私が好きなのは、Gesalzenes Karamell(塩キャラメル)とZartherb(ビター)。
板チョコにさらにマーブルチョコがぎっしり詰まっているような、インパクトが強い物も多いので甘党の方にはぜひ!
コーヒー
ドイツの飲み物と言えばビールというイメージが強いかもしれませんが、実はコーヒーの消費量も多いんです。
夏でもアイスクリーム片手にホットコーヒーを飲んでいる人をよく見かけるし、スーパーにもコーヒー豆がずらーっと並んでいます。
JACOBSやDallmayrといったブランドがメジャーで、大体売り場の目立つところに置いてあります。
ちなみにgemahlenと書かれていたら挽いてある豆ということです。
ハーブティー
ハーブティーもドイツらしいおみやげです。
ドイツでは、風邪を引いたとき薬より先にハーブティーを飲む習慣がある、と良く聞きます。
そのためか、症状や目的別に様々なハーブティーが売られています。
不調を治すだけでなく、よく眠れる、アクティブになれる、みたいなものもあるので美容や健康を気にする方に、特に女性には喜ばれるのではないかと思います。
FEILER
ちょっと良いおみやげとして人気なのが、FEILERのタオルやハンカチです。
使い心地がよく、デザインも豊富なので、日本にもファンが多いようです。
安い物だと10€前後で買えるので意外とお手頃。
自分用にもプレゼント用にもぴったりなおみやげですよ。
Steiff
子ども向けのおみやげとして、Steiffのぬいぐるみもおすすめ。
かわいくてふわふわのくまのぬいぐるみは、大人でも欲しくなってしまいます。
Steiffはドイツでも有名で、シュタイフミュージアムという場所まであります。
ミュージアム以外にもショッピングモールなどで見つかると思うので、このSteiffのタグを目印に探してみてください。
Kneipp
Kneippの入浴剤やハンドクリームは日本でもよく見かけるかと思います。
これ実はドイツのブランドだって知っていましたか?
もちろんドイツにもいろんな商品があり、ドラッグストアなどで買うことができます。
ハンドクリームや入浴剤のような小さい物なら持って帰るのにも邪魔にならないし、オーガニック大国のドイツならではのおみやげになると思います。
クリスマスオーナメント
ドイツ旅行に行くならクリスマスの時期に行きたい!という方も多いはず。
クリスマスマーケットに行ったらぜひ見てほしいのが、オーナメントです。
繊細できれいなオーナメントが壁一面に飾られていたりすると、本当にうっとりします。
クリスマスツリーに飾っても良いですし、単品でそのまま飾っても充分クリスマス気分が味わえると思います。
旅の思い出にもなること間違いなしです!
おわりに
いかがでしたか?
海外で喜ばれそうな日本らしいおみやげは思いつくけど、その逆はなかなか…と感じるのは私だけではないと思います。
でも探してみると、日本人こそ好きそうと思うものがたくさんあって、あれもこれもと結局荷物がおみやげでいっぱいになってしまいます。
贈る相手を思い浮かべながら楽しく選んでみてください♪